top of page

ジョハリの窓 人にはいろんな顔がある

  • 6月14日
  • 読了時間: 2分

心理学で有名な「ジョハリの窓」、ご存知ですか?

人間心理へのアプローチで、4つの窓があると言われています。


開放の窓:自分も知っていて、他人も知っている領域

秘密の窓:自分は知っているけど、他人は知らない領域

盲点の窓:自分は気づいていないが、他人からはよく見えている領域

未知の窓:自分も他人も知らない領域


四柱推命で家族や友人知人、職場の人の命式をみてみると、

「え?この人が身弱!?」とか「え?この人プライドの塊?全然違うけど?」などと思うことはよくあります。


それはもしかしたら、「秘密の窓」や「未知の窓」なのかもしれませんね。


大人になればなるほど、人は「本当のこと」を言わなくなります。

それは保身や損得かもしれないし、見栄やプライドかもしれないし、

はたまた、人を傷つけないためということもあるでしょう。


社会に出て、荒波にもまれ、立場ができ、守るものができ、敵と味方の区別もつかなくなるときもあります。

とくに職場では、役割を演じてる部分もあって、長い間一緒に働いていても、まったく本音が見えてこない人もいます。


穏やかな人だと思っていたら、実は誰よりも嫉妬深かったり。

明るく元気いっぱいに見えて、内心には深い闇を抱えていたり。

自信満々に見えて、実は自己評価が著しく低かったり。

出世なんて興味なさそうに見えて、実は誰よりも承認欲求が強かったり。


表に見えている姿だけが、本当のその人ではありません。

だから私は、命式を見ながら「この人は本当はどんな人なんだろう」と考えるのが好きなのかもしれません。


逆に、自分の命式を読み解いていて、「盲点の窓」や「未知の窓」を知ることもあります。

たとえば、知性の星である「水」が「土」で濁ると、

考えが濁ってずる賢さや計算高さとして出ることがあります。


たしかに、考えてみれば、あのとき……。

そんな発見に驚かされることもあるでしょう。


欠点や課題があるなら、そこを自覚できるだけでも十分価値があります。

分かっていても直せないのと、分かってすらいないのでは大違い。


四柱推命は未来を予測するためだけのものではなく、自分自身を知るための道具でもあります。


この星は、どの窓の中にあるんだろう。

そんな視点で命式を見てみるのもおもしろいかもしれません。

bottom of page