どうしても、「合わない」人
4月29日
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人間の相性って不思議なもので、初めて会話をしたときに、「なんとなく」この人とは合いそうだな、合わなさそうだな、という感覚は、意外とはっきり分かるものです。
もちろん、付き合いを重ねる中で意外な一面を知ったり、最初の印象が変わったりすることはあります。人間はそれだけ複雑だな、とも思います。
ただ、それでもやっぱり、言葉では説明しにくい「合う」「合わない」という感覚は、そんなに変わらないんじゃないでしょうか。少なくとも、私はそうです。
そして、「合う」と感じる人たちの命式を見てみると、自分の命式と似ていることが多いです。
でもこれ、四柱推命的には、必ずしも「相性が良い」というわけではありません。
たとえば、水が多いとか、金が多いとか。似た星を持つ者同士って、一緒にいて楽なんですよね。考え方も価値観も近いし、無理をしなくていい。人はどうしても、楽なほうへ流れやすいものです。
一方で四柱推命では、むしろ自分にない要素を持つ相手、さらに言えば、お互いがお互いの「用神(守り神)」を持ち合っている関係が、良い相性とされます。「全然違うね」というタイプが多いものです。
だから、「どうしても合わない人」という存在は、もしかすると、自分にとって必要な星を持っている、相性のいい相手なのかもしれません。
こいつ合わんなー、と思ったときに、あえてそんなふうに見てみると、少し気が楽になるかもしれません。
ちなみに、多くのカップルや夫婦の命式を見ていると、実際には似た者同士がくっついているケースが多い気がします。それでも、なんだかんだ言いながらうまくやっている。 それはそれで、いいのかもしれません(笑)。
