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身旺と身弱

身旺と身弱

四柱推命において、とても大事な概念に「身旺(みおう)」と「身弱(みじゃく)」があります。
まずはこの判断から始まります。つまり、その命式が身旺か身弱かが分からないと、正しい鑑定はできません。

読んで字のごとく、「身旺」とは持って生まれた星の力が強い状態をいいます。
自分の意思や判断力がはっきりしていて、自ら道を切り拓き、逆境にも立ち向かっていく力があります。
一方、「身弱」の人は、自分の考えに固執するよりも、周囲と調和しながら、上手に助けを得ながら人生を進めていくタイプです。
どちらが良い、悪いというものではありません。すべてはバランスです。

身旺が過ぎると、我が強くなり、自分の考えを押し付けてしまったり、倒れるまで頑張ってしまうことがあります。
逆に身弱が過ぎると、人任せ、運任せになり、甘えや他責の癖が出て、嫌なことから逃げる傾向があります。

もっと詳しく言えば、十干のどの星で身旺なのか、身弱なのかによっても性質は変わります。
四柱推命は、強すぎるところは抑え、弱すぎるところは補いながら、バランスを整えていくことで開運をめざします。

あなたはどちらのタイプだと思いますか?あなたの家族は、友達は、職場の方々はどうですか?

面白いのは、外から見たその人と、四柱推命の命式が必ずしも一致しないということです。

我が強くパワフルで、いつも人の真ん中にいるような人が実はとても身弱だったり、おとなしくていつもニコニコしてるだけの人が、がちんこ身旺だったり。

人は、自分の思っている自分と、本来の性質にズレがあることも少なくありません。
四柱推命で命式を知り、初めて見えてくる自分もいます。

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